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アプリケーションの概要
完成イメージなどの詳細はこちらの記事をご覧ください。
アプリの完成イメージ画像と作ろうと思った経緯
利用する人
税理士・会計事務所の職員です。
利用するタイミング
会計ソフトに入力した後に利用します。
利用する方法
会計ソフト上で集計された「貸借対照表」と「損益計算書」のCSVデータを、このアプリケーションに流し込みます。
アプリケーションの設計
今回利用するツールとバージョンの確認
- OS ... mac v10.14.5
- バックエンド … Rails v6.0.0.rc1 apiモード
- フロントエンド … Nuxt.js v2.8.0
- バージョン管理ツール ...Git (ソースコードの変更履歴を記録したり、追跡するためのツールです)
- コードの保管場所 … Bitbucket (ソースコードのバックアップ、他開発者との共有を可能にするサービスです)
- デプロイ先 … heroku (webアプリをインターネット上に簡単に公開することができるサービスです)
設計のイメージ
まず左、ローカル開発環境
Rails上にNuxtプロジェクトを作成し、一つのRailsプロジェクトとして管理します。
NuxtがリクエストしたデータをRailsが返し、Nuxt上で表示します。
右、本番環境
Gitを使いherokuにRailsプロジェクトをアップします。
heroku上でwebアプリケーションが動きます。
ソースコードのバックアップ
Bitbucketには、Gitを使ってRailsプロジェクトをアップします。
アプリケーションの機能
ざっくりとアプリケーションの機能を整理をしておきます。
実装の優先度が高い順に並べています。
- ユーザーはメールアドレスとパスワードでログインできる
JWT認証によりログイン機能を実装していきます。 - ユーザーは複数の会社を保有できる
- 会社は複数の会計年度を保有できる
- 会社単位で勘定科目の登録、更新、削除ができる
- 会計年度単位で数値の登録、更新、削除ができる
- 会計ソフトの出力フォーマットに合わせたCSV取り込みができる
- 貸借対照表、損益計算書を表示する
- 主要科目のグラフを自動で生成する
vue-chart.jsを使います。 - 会社単位で、データを共有するユーザーを招待することができる
- データ共有中のユーザーは、会計数値の閲覧、編集が可能となる
- 会計数値には、コメントを導入することができる
7の貸借対照表、損益計算書を表示する実装が最大の難所となりそうです。
次回予告
今回はアプリケーションの設計と機能を整理しました。
次回はmacにRailsをインストールしていきます。
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独学プログラマのサービス
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「Rails apiとNuxt.jsでSPA開発」のデモアプリを開発中...。【2020/05/19追記: このカテゴリーの更新を一旦終了といたします】
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